もう一度 襟を正して

明けましておめでとうございます。2007年度の漢字は「偽」でしたね
「不二家」・「ミートホープ」・「石屋製菓」・「赤福」・「船場吉兆」の食品偽造
年金問題に「あるある大事典」などテレビ局の捏造問題。
最初はなぜ?どうして?と言う驚きから またここもかぁというあきれと怒り

広告に携わるものとして、消費者を欺くと言う観点から、とても心を痛めたり考えさせられる一年でも有りました。
得に広告で一番気をつけなければいけないのが、広告違反
広告と言うのは消費者が物を買う時の判断するのにとても重要な媒体です。
「売れれば何をしても良い」と言うような広告はあってはならないことです。そしてそのために
たくさんの法規が用意されています。

たとえば・・・
不当景品類及び不当表示防止法

この法律は、商品及び役務の取引に関連する不当な景品類及び表示による顧客の誘引を防止するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)の特例を定めることにより、公正な競争を確保し、もつて一般消費者の利益を保護することを目的とする。

商標法

この法律は、商標を保護することにより、商標の使用をする者の業務上の信用の維持を図り、もつて産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することを目的とする。

著作権法

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする.

個人情報保護法

この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることにかんが
み、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。

そして広告の法規は業種ごとにたとえば 不動産業では『不動産表示に関する公正競争規約』があり、薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具、食品の医薬品的な表現についてなどは『薬事法』など業種別にも把握しなければならない法規があります。

これらの法律の改正などに伴う変化や、インターネットの普及によるネット広告での法規など
消費者や需要者の利益を保護する法律に則った広告宣伝をしなければなりません。

たまに「他所がやっているからうちも」と言うご意見を頂くこともあります。しかし広告違反をおかして目の前の売り上げは伸びても、お客様の信頼を失ってしまっては商売がそこでおしまいになる可能性も含んでいます。
「偽」いつわりのない適正な広告でなおかつ 消費者の心を動かす広告とは何か
新年を向かえこれまで以上に、真摯に広告と取り組む誓いをたてたコラム担当者でありました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

原稿掲載日: 2008年01月07日 月曜日 PM 08:48

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