6月のキーワード ・・・提案広告の考え方 PART1

今年もはや3月になってしまいました。昔の人が言ったとおり
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る この言葉がこの時期ホント実感が出来る私ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

え~このコラムを書いている今は3月なので、広告を考えるのは6月ごろのご提案のことを、考えております。

いろいろなクライアント様にご提案をさせていただくのですが、今日は季語をヒントにしたご提案の考え方を記してみますね。

そこで6月のキーワード(季語)
ジューンブライド 父の日 衣替え お中元の予定
ボーナス 食中毒 梅雨 などなど

その中から『ジューンブライド』と言うキーワードで考えてみる。


?まずはジューンブライドってなんぞや?
から

『ジューンブライド』とは6月の花嫁さんは、幸せになれると言うローマ神話の伝えからきているそうです。
6月は、結婚の女神ジュノー(主神ゼウスの奥様ヘラさんです)が、つかさどる月だから、女神が守ってくれる6月に結婚すると幸せになれると、伝えられているのだとか。

日本では梅雨 『じめじめ湿気の多い月に結婚式なんて。。。』と言うことで 結婚する人が少ない そこでこの神話をPRすることで 6月に結婚する人が増えたのだとか・・・なんだか日本に広まった広まり方が、バレンタインデーの売り上げアップの仕掛けに似ていますね。

ではこの『ジューンブライド』と言う季語が、6月の広告に関係させられるのかと考えて見ます。

『ジューンブライド』=『結婚』ですね

?では結婚と言うイベントに関係する職種 (このキーワードでご提案できそうな職種)を考えると 


結婚式場、家電、新婚旅行の旅行業者、新居の住宅 それにエステもありますね

うーんでも6月に結婚するなら、それらの準備は6月にはすでに終わっているなぁ
(ここで思考がつまずく・・・バタ ・・・しかし気を取り直して)


?ジューンブライドって良く聞くけど、本当に6月に結婚する人が多いのかな??

そこでちょっと統計を調べてみました。
すると意外と言うか、ヤッパリと言うか、日本では気候の良い3月と11月に結婚する人が多い
(厚生労働省人口動態統計調査より)

toukei01.jpg

そこで

そうなると結婚の準備期間である、婚約から結婚までどれくらいの期間なんだろう?

婚約から結婚まで平均すると4ヶ月ほど (2002年 国立社会保障・人口問題研究所年報調査より)
近年の出生状況をみると、第1子出生までの父母の結婚期間は6か月がピーク(2002年 厚生労働省調べ) まぁ昨今よく耳にする、出来ちゃった婚っていうのでしょうか(これも呼び名を変えようと言う風潮があるようですが)にしても妊娠発覚からすぐ結婚式って言うわけでもないようですね。
・・・と言うことは結婚する4ヶ月ほど前から、結婚する人たちは結婚準備を始めそうですね。

やっぱり6月に花嫁になる人は、「今ご提案する『結婚』と言うキーワードの広告ターゲットにはならない」

このような結果になってしまいましたが
しかしせっかく世間的に認知された『6月ジューンブライド』のキーワード

ここから何かまた別の考え方が出来るはずです。。。


・・・・・続きはパート2で・・・・・

原稿掲載日: 2006年03月09日 木曜日 PM 02:29

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